【BigDump】大容量のSQLデータをエラー無しでインポートする
ローカルの場合は良いのですが、共用サーバーを使っている場合にphpmyadminで大容量のSQLをインポートしようとすると、タイムアウトなどのエラーによってうまくできないことがよくあります。こんなときにおすすめなのが「BigDump」です。
BigDump: Staggered MySQL Dump Importerより、BigDumpをダウンロードします。
解凍して、エディタでbigdump.phpを開いたら、53行目付近のデータベース名などを入力し、任意のサーバーにアップし、アクセスします。
「ファイルを選択」でファイルを選んで、「Upload」を押したら完了です。
最後に、念のため「Delete file」でSQLデータを消しておきましょう。BigDump自体もそのままサーバーから消せばOKです。
万が一、インポートでエラー(Stopped on error)が出る場合は、SQLをエクスポートする際の「作成するクエリの最大長」をデフォルトの50000ではなく1000などに少し減らして試してみてください。
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