【WordPress】XserverでテストURLから本番URLへ変更 知識Z(ゼータ)

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【WordPress】XserverでテストURLから本番URLへ変更

Date:2014/07/03
Category: WordPress


Xserverのテスト環境でサイト作成をしていて、本番環境に移す方法です。

まず、今回の前提として、

・サーバーはテスト環境も本番環境も同一サーバー内
・http://hoge.xsrv.jpがテスト環境URL
・http://hogehoge.comが本番環境URL

とします。

1.テストサイトのデータのバックアップを取る。もちろんデータベースも忘れずに。

2.本番環境へファイルをアップロード

3.データベースを新規で作る場合は作成しインポート。※同一サーバー内なのでテスト環境で使ったDBをそのまま使うのもあり。むしろ楽。

4.(3)で新規で作成した場合は、wp-congif.phpを書き換えて上書き。同DBの場合はこの作業は不要です。

5.phpMyAdminにログインし、wp_optionsのsiteurlを本番環境のもの(http://hogehoge.com)に書き換える。(最後のスラッシュは入れずに)

6.http://hogehoge.comにアクセスする。無事に表示されればとりあえずここまでは順調。真っ白な画面などが表示される場合は、wp-config.phpのWP_DEBUGをtrueにしてみる。プラグイン関係のエラーならば、該当のプラグインをフォルダごと削除してみましょう。(その他、/wp-content/advanced-cache.phpなどもエラーが出るならとりあえず消しとく)

7.トップページが無事に表示ができたら、管理画面にログイン。

8.設定→一般→サイトアドレス (URL)をhttp://hogehoge.comに書き換える。

9.(6)でプラグイン等を削除している場合、プラグインページを見ると、案の定「ファイルがありません」ってなってるので該当ファイルを再度アップロードして、有効化しましょう。有効化してエラーがでるファイルは削除してから「新規追加」等から再度挑戦してみてください。

10.ページを全体的に見渡して不具合がなさそうなら、絶対パス部分(画像とか特に)を置換しますが、Search Regexプラグインを使うと楽。有効化たらツール→Search Regexから、「Search pattern」に旧URL、「Replace pattern」に新URLを入れ、Replace&Saveボタンでフィニッシュ。

Search Regexを使う場合は、wp_postsのguidフィールドは置換してくれないようなので、

UPDATE wp_posts SET guid = REPLACE (guid, '変更前のURL', '変更後のURL');
で置換して置いた方がいいでしょう。

同様に、カスタム投稿タイプを利用している場合などは、置換されないようなので、
UPDATE wp_postmeta SET meta_value = REPLACE (meta_value, '変更前のURL', '変更後のURL');
もやりましょう。


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