【Drupal】リッチテキストエディタTinyMCEモジュールの導入
ブログを書くときには欠かすことのできないリッチテキストエディタがDrupalでも利用できます。
大きくTinyMCEモジュールとFCKEditorモジュールという2つあるのですが、今回はTinyMCEモジュールを導入してみます。
ダウンロード
まずは、2つのファイルが必要になるので、それをダウンロードしましょう。一つ目、TinyMCEモジュール
二つ目、TinyMCE本体
二つのファイルをそれぞれダウンロードできたら、まずは一つ目のファイルを解凍します。tinymceというフォルダができます。
続いて二つ目のファイルを解凍します。このとき一つ目のファイルを解凍した場所と違う場所に解凍することに注意してください。なぜなら、二つ目のファイルも解凍するとtinymceというフォルダを作るので、自動的に統合されてしまうからです。これで、一つ目とは別にtinymceというフォルダができました。
さて、二つのtinymceフォルダができたところで、二つ目のtinymceフォルダを一つ目のtinymceフォルダ内にコピーします。/tinymce(一つ目)/tinymce(二つ目)という構造になります。
そして/sites/all/modules/にtinymce(一つ目)をそのままアップロードします。
これにより/sites/all/modules//tinymce/tinymceという構造になります。
ここまででアップロード作業は完了です。
インストール・設定作業
まず、管理セクション→モジュール→tinymceを有効にします。
権限ページ→tinymceモジュール→access tinymceの認証済みユーザにチェックします。
次に、サイト環境設定でTinyMCEを選択し、Create new profileボタンをクリックします。
Profile name:自由
Roles allowed to use this profile:認証済みユーザにチェック
Default state:enabled
Buttons and plugins:使いたいボタンにチェック
最後にCreate Profileボタンをクリックして完了します。
日本語ファイルのインストール
日本語ファイルをインストールしたい人はこちらのランゲージファイルをダウンロードし、解凍しでできた3フォルダを/modules/tinymce/tinymce/jscripts/tiny_mce/へアップロードして、Basic setup画面の言語をjaにしてあげればOKです。
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