【PHP】if~else、switch~case【条件分岐(もし~ならば)】 PHP 知識Z(ゼータ)

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【PHP】if~else、switch~case【条件分岐(もし~ならば)】

Date:2009/03/25
Category: PHP


条件分岐とは

条件分岐とは、「もしも~ならば~だ」というように、ある条件を指定し、その結果によって処理をすることができます。

if~elseの基本文法

if(条件1){ 条件1に合うときの命令(trueの時) }else if (条件2) { 条件2に合うときの命令(trueの時) }else { 条件1,2共にに合わない時の命令 }

switch~caseの基本文法

switch(変数または式) { case "値1"; 変数の値が、値1のときに処理するスクリプト break; case "値2"; 変数の値が、値2のときに処理するスクリプト break; case "値3"; 変数の値が、値3のときに処理するスクリプト break; default; 変数の値がいずれの case の値と一致しなかった場合のスクリプト }

例えば、「アメリカ人ならば、ハロー」、「日本人なら、こんにちは」、「それ以外なら、???」という条件分岐を行ってみます。

if~elseの例

<?php $human = "日本人"; if($human == "アメリカ人") { //$humanがアメリカ人なら $koe = "ハロー"; //$koeにハローを代入 } else if($human == "日本人"){ //$humanが日本人なら $koe = "こんにちわ"; //$koeにこんちにわを代入 } else { //$humanがそれ以外なら $koe = "???"; //$koeに???を代入 } echo $koe; //$koeを表示 ?>
実行結果: こんにちわ

switch~caseの例

<?php $human = "日本人"; switch($human) { case "アメリカ人"; print("ハロー"); break; case "日本人"; print("こんにちは"); break; default; print("???"); break; } ?>
実行結果: こんにちわ
上記では、ifを使った場合もswitchを使った場合も同じ処理を行っていることが分ります。


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前項 PHP関数の基本

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