フット・イン・ザ・ドアとドア・イン・ザ・フェイス 心理学テクニック
フット・イン・ザ・ドア
フット・イン・ザ・ドアとは、初めに小さいお願い事を受け入れてもらうことで、次に大きなお願い事を受け入れてもらいやすくする方法です。
例えば、友人に「1万円貸して」と言われたらアナタはどうしますか。
ほとんどの人は貸すと思います。
その後に、「さらに10万円を貸して」と言われると、8割近くの人がこの話を承諾してしまうそうです。このように、はじめには誰でも承諾してくれるようなお願いを受け入れてもらい、次に大きなお願いを受け入れてもらいやすくする方法をフット・イン・ザ・ドアといいます。
ドア・イン・ザ・フェイス
まず初めに誰もが拒否するような負担の大きな要請をし、一度断らせます。その後に、それよりも負担の小さい要請をすると、それが受け入れられやすくなるというものです。
例えば、友人に「1000万円貸して」と言われたら、ほとんどの人は貸さないと思います。
しかしその後に「10万円貸して」と言われるとほとんどの人が貸してしまうというテクニックです。
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